能美市 T様邸で最高峰「2液無機樹脂塗料」外壁塗装&「LIXIL DanサイディングFシリーズ」重ね張り工事を行いました
施工概要
| 施工箇所 | 石川県能美市和光台 T様邸 |
|---|---|
| 工事内容 | 外壁塗装工事 + 一部金属サイディング重ね張り + シーリング目地打ち替え工事 |
| 使用材料(外壁塗装) | 2液弱溶剤形無機樹脂塗料「ステラマイルドPro」(色番: 75-30B ディープネイビー) 3回塗り |
| 使用材料(金属サイディング) | LIXIL製 Danサイディング スチール スレンダラインF(ディールネイビー) |
| 使用材料(シーリング) | サンスター技研 ペンギンシール 2570 Type1-NB(変性シリコーンノンブリード) 目地打ち替え |
| 下地補修工法 | サイディング凍害補修「もど〜る工法」、クラック補修、シーラー処理 |
| 使用材料(付帯部) | 2液弱溶剤ウレタン塗料(N20 / 軒天N90)、ケイカルEP塗装 |
| 施工期間 | 約4週間 |
こんにちは!FP不動産です。
11月に入り、北陸の朝晩はぐっと冷え込み、いよいよ冬の足音が聞こえてくる季節となりました。
冬を迎えるこれからの時期、石川県の住宅にとって大敵となるのが「激しい降雪・寒風」そして外壁内部の水分が凍結・融解を繰り返すことでサイディングが割れたり剥がれたりする「凍害(とうがい)」です。
本格的な雪のシーズンを前に、大切なお住まいの外壁やコーキングを強固に保護しておくことは、建物の寿命を延ばす上で極めて重要です。
今回は、石川県能美市和光台のT様邸にて実施いたしました、最高峰の超耐候塗料「2液無機樹脂塗料(ステラマイルドPro)」による外壁塗装と、デザイン性・断熱性に優れた「LIXIL DanサイディングFシリーズ」の重ね張り工事の施工事例をご紹介いたします!
施工前後の比較(Before / After)
まずは、工事前と工事後の外観の劇的な変化をご覧ください。
同一アングルから撮影した施工前後の正面全景です。経年による色あせが見られた外観から、最高峰の2液無機樹脂塗料と金属サイディングの重ね張りにより、深みと光沢のある重厚な住まいへと美しく生まれ変わりました。
【施工前(Before)】
【施工後(After)】
▲ 同一アングルからの比較:2階「2液無機樹脂塗料」の深みのあるディープネイビーと、1階アクセント部に新設した「LIXIL Danサイディング」のシャープなスリットラインが見事に調和しています。
施工前のT様邸は、築年数の経過に伴い外壁表面の色あせやチョーキング、サイディング目地のひび割れ、一部外壁下端の凍害による剥離が確認されていました。
今回、風雨や紫外線の影響を受けやすい1階正面・左面には高耐久金属サイディング「LIXIL Danサイディング スレンダラインF」をカバー工法で新設。その他の外壁全面には期待耐候年数20年を誇る「2液無機樹脂塗料」を採用し、破風や雨樋・水切りをブラック(N20)で引き締めることで、新築以上の高級感と安心感を備えた住まいへと刷新いたしました。
主な施工工程のご紹介
1. 仮設足場組立 & 高圧バイオ洗浄
① 職人による頑丈なビケ足場の組み立て作業
② 昇降階段・安全設備を備えた足場架設完了
安全かつ高品質な施工を行うため、まずは頑丈なビケ足場を組み立て、塗料や飛散を防ぐメッシュシートで家全体をしっかりと養生します。
その後、業務用の高圧洗浄機を用いて、長年外壁に蓄積した土埃、コケ・藻、劣化した古いチョーキング粉を徹底的に洗い落とします。下地をクリーンな状態に整えることが、この後の下地補修材や塗料の密着性を最大化する不可欠な土台となります。
2. シーリング(コーキング)目地打ち替え工事
サンスター技研 ペンギンシール2570 Type1-NB
① 古いシーリング材の完全撤去
② 専用プライマー(US-5)の入念な塗布
③ 新規シーリング材の充填・ヘラ均し完了
サイディング住宅の防水性の要となるのが外壁目地です。
紫外線で硬化・亀裂が入っていた既存の古い目地シーリングをカッター等で完全に撤去。マスキングテープで綺麗に養生した後、接着力を極限まで高める専用プライマー(サンスターUS-5)をサイディング側面にたっぷり塗布します。
使用したシーリング材は、最高クラスの耐候性と柔軟性を併せ持つ「サンスター技研 ペンギンシール 2570 Type1-NB(1成分形変性シリコーン)」です。
可塑剤の移行による目地周りの黒ずみ汚れ(ブリード現象)が発生しない「ノンブリード(NB)仕様」を採用し、外壁塗装後の美観を長期にわたって維持します。
3. 北陸の冬に備える「凍害補修(もど〜る工法)」
▲ 凍害補修材「もど〜る」によるサイディング端部・ひび割れの成形復元
北陸地方の冬期に頻発するのが「凍害(とうがい)」です。サイディングの微細な隙間から雨水や雪解け水が染み込み、夜間の氷点下で凍結膨張を繰り返すことで、サイディング内部からボロボロと爆裂・剥離してしまいます。
T様邸でも換気口下やサッシ下端などにサイディングの欠けや浮きが見られたため、高密着・高強度の特殊樹脂モルタル「もど〜る」を用いて欠損箇所を丹念に成形・補修しました。
この段階で下地を完全に強化・密閉することで、これからの厳しい冬将軍が来ても水分が侵入しない強靭な外壁へと復元しています。
4. 一部外壁「LIXIL DanサイディングFシリーズ」重ね張り(カバー工法)
LIXIL DanサイディングF & コーナー板金役物
中間水切り板金との美しい取り合い納まり
正面および左面1階部分には、LIXILの高性能金属サイディング「Danサイディング スチール スレンダラインF(ディールネイビー)」を重ね張り(カバー工法)で施工しました。
金属サイディングは非常に軽量で建物への重量負担が少なく、耐震性に優れているのが大きなメリットです。さらに芯材には断熱性の高いポリイソシアヌレートフォームが充填されており、冬の冷気や夏の熱気を遮断する高い省エネ効果を発揮します。
出隅(コーナー部)や2階塗装部との境界には特注のブラック役物板金と中間水切りを精密に取り付け、雨水の侵入を徹底シャットアウトする美しい納まりを実現しました。
5. 外壁最高峰「2液無機樹脂塗料(ステラマイルドPro)」3回塗り
2液無機塗料 ステラマイルドPro材料
中塗り(ローラーによる均一な膜厚塗布)
▲ 上塗り(トップコート):均一で高密度な無機塗膜が形成され、深いツヤと光沢が生まれます
塗装面には、塗料グレードの中で最高位に君臨する「2液弱溶剤形無機樹脂塗料(ステラマイルドPro)」を贅沢に採用しました(色番: 75-30B)。
- 超耐候性(期待耐候年数20年超):ガラスや鉱物と同じ無機成分(シロキサン結合)を骨格に持つため、紫外線による分子結合の破壊がほとんど起きません。
- 超低汚染性(親水性セルフクリーニング):雨水が塗膜と汚れの間に入り込み、付着した排気ガスや油煙汚れを自然に洗い流します。
- 防藻・防カビ・高難燃性:湿度の高い北陸でもコケや藻の発生を抑え、万一の火災時にも燃えにくい安心性能を誇ります。
下地を固める「下塗り」、規定膜厚を確保して発色を整える「中塗り」、そして表面保護とツヤを極限まで引き出す「上塗り」の3工程をインターバル時間を厳格に守ってローラーで手塗りし、強靭無比な塗膜を形成しました。
6. 付帯部塗装(破風・雨樋・軒天・水切り)& 完工
外壁本体がどれほど美しくなっても、雨樋や破風板などの「付帯部」が色あせていると住まい全体の印象が損なわれてしまいます。
T様邸では、破風・鼻隠し、雨樋、板金水切りを日本ペイントの高耐久塗料「2液ファインウレタンU100(色番: N20 ダークグレー)」で統一して塗装。軒天井には防カビ性に優れたケイカル板用EP塗料(N90 ホワイト系)を塗装し、建物全体のコントラストをシャープに際立たせました。
最終検査をクリアした後、足場を安全に解体・清掃を行い、無事に全工事が完了いたしました!
まとめ・冬を迎える北陸の外壁メンテナンスに向けて
約4週間にわたる工事期間中、施主のT様ならびにご近隣の皆様には、工事車両の出入りや足場架設への温かいご理解とご協力をいただき、心より御礼申し上げます。
「2液無機樹脂塗料」と「金属サイディング重ね張り」のハイブリッドリフォームにより、北陸特有の雪や凍害、強風、そして来年の強い紫外線からも住まいを20年以上にわたって強固に守り続ける強靭なお住まいへと生まれ変わりました。
「そろそろ外壁の塗り替え時期かも…」「冬になる前に目地のひび割れや壁の剥がれを診てほしい」といったご不安がございましたら、ぜひFP不動産へお気軽にご相談ください。
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