こんにちは、外壁リフォームのセーフディーサービスです。
大型連休も終わりますね。最終日は全国的に雨模様でしたね。
遊び疲れた体をゆっくり自宅で休められたのではないでしょうか。
さて、本日は窯業系サイディングについて考えてみましょう。
【窯業系サイディングの特徴】
①断熱性能が高い
窯業系サイディングは、セメントを原料としているため、断熱性能が高く、冬は室内の暖かさを保ち、夏は室内の涼しさを保つことができます。また、断熱性能が高いことにより、エアコンや暖房器具の使用量を抑えることができ、省エネ効果も期待できます。
②防火性能が高い
窯業系サイディングは、セメントを原料としているため、防火性能が高いという特徴があります。火災の際には、燃え広がりにくく、また自己消火する性質もあります。そのため、家の防火性能を高めるために、窯業系サイディングを採用することが多いです。
③耐久性が高い
窯業系サイディングは、セメントを原料としているため、耐久性が非常に高く、長期間にわたって外壁を保護することができます。また、風雨や紫外線などの外部からの影響に強く、変色や割れ、ひび割れなどが発生することもありません。
④設計性に優れる
窯業系サイディングは、独特の質感や表情を持っているため、外壁のデザイン性にも優れています。また、豊富な色彩やサイズバリエーションもあり、自由度の高いデザインを実現することができます。さらに、加工もしやすく、施工によって様々な形状にカットすることもできます。
【まとめ】
窯業系サイディングは、セメントを原料として作られた外壁材で、断熱性能や防火性能、耐久性に優れ、設計性にも優れています。多くのメリットがあるため、外壁リフォームにおいても採用されることが多くなっています。ただし、デメリットも存在するため、注意が必要です。
窯業系サイディングのデメリットとしては、価格が高いことや、施工に特殊な技術や工具が必要なことが挙げられます。また、重量があるため、取り扱いには注意が必要です。
さらに、窯業系サイディングは、素材の特性上、湿度の高い環境には不向きであるという点もあります。特に、屋根や柱などのように、通気性が必要な部分には向いていないため、施工前に専門家に相談することが必要です。
以上のように、窯業系サイディングは多くのメリットがある一方で、デメリットもあるため、リフォームを検討する際には、プロに相談することが重要です。適切な素材選びを行うことで、より快適な住まいを実現することができます。
石川県で外壁リフォームをご検討の際はセーフディーサービスまでお問合せください。